今年の2月ごろからちまちまと進めていた世界樹の迷宮 5を や〜〜っとクリアしました!!! 楽しかった〜。どの階層も殺意が高くてハラハラドキドキの旅路でした! ここまで長かったけど、短くも感じます。世界樹を登頂できた嬉しさと目的を達成してしまった寂しさが混ざり合って、エンディングを見ながらじんわり涙が出そうでした。 総プレイ時間は 80 時間越え。寄り道をしまくってのんびりプレイしている自覚はありましたが、そんなに長い時間遊んでいたのかと思うとなんだかびっくりです。 このゲームは発売当初にイラストに惹かれて買ったものの、恥ずかしながらRPG慣れしていない頃にプレイをし、 序盤で早々に躓いて挫折していた作品だったので、今回 5 年越しにクリアできて大変嬉しく感じております。 どうして急に世界樹やろうと思ったのかというのは自分でも不思議で、ある日突然、急に地図を描きたい気分になったからです。 家と職場の往復だけの日々に嫌気が差していたからでしょうか?ちょっとよくわからない理由なんですけれども。 それで、ちょうどいいゲームがあったじゃ〜ん!と世界樹を思い出し、棚から引っ張り出してきて勢いで始めたのが再プレイのきっかけです。 そんな感じで、クリアできるかわからないけどやってみるか〜とゆるい気持ちで始めたため、まさかクリアまでいけるとは思っていませんでした。 プレイをしていて、いいなと思ったところはいっぱいあるのですが、まず、何と言っても地図を自分で描くというのが楽しいです。気分は伊能忠敬。 まるで自分が本当に冒険しているような気持ちになってわくわくします。 地図を見返していると、第1・2階層あたりの序盤はきっちり綺麗な地図で、階段を見つけても、まだここ踏破できてないからなあとわざわざ奥まで進んで地図を仕上げてから進んでいたこ とを 思い出して懐かしい気持ちになります 。 無駄にイベントの起こった場所にメモをいっぱいつけたりしていて、浮かれ気分なのが伝わってきます。 敵が強くなってくると、とにかく早く抜け出したい!とだんだん階段へ直行するようになっていくため、階層が上がるごとに雑になっていくのが、なんだか妙なリアリティがあって面白いです。こんな危険地帯で悠長に地図を描いてる暇なんてあるか!!と言いたげな雰囲気がにじみ出ていて笑えます。 どんなに雑でも、自分だけの地図ってやっぱり