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アクリルグッズの達人さんでアクスタを作った話

 アクリルグッズの達人さんでアクスタ作りました!

これはなかなか…可愛いんじゃない!?

色も良い感じで満足です。大体想像していた通りの色味でにっこり。
白版はちょ~っとだけはみ出したか?という気もしますが、まあそこまで気にならないレベル。真っ黒な背景をバックにすることってないと思うし許容範囲。


公式アクスタと大きさ比較。ちんまくて可愛いです。


2月にキャラカクへ行く予定なんですが、自作アクスタ持ってきたくなるかも…でも、こんな急にほしいって言ってもアクスタって結構時間かかるからなあ~と思いながら、納期の早いところを探していたところ、ここなら3日営業日で出荷してくれると知り試しに作ってみました。

日曜日に入稿し、土曜日に届きました。爆速だ…。

しかし、焦って描いたのでディランは左利きなのに右と左を間違えて右手で銃を持たせるというミスをやらかしました笑

私から見て左は彼の右なんですね。描いてるときは気づかなかった…。

なんかもう別の絵も間違えちゃったやつがあるので、こういうことにしておきます。
すごいぞ、ディラン!右でも撃てたんだ!知らなかった!!
今回左利き用のフリントロックを右手で持っているのはまあ…まあ、ね……。そういうこともあるでしょ(ないでしょ)

アクリルグッズの達人さんは入稿データをPhotoshopかillustratorで作らなければならないんですけど、illustratorしか持っていない私はそれでデータを作らざるを得ず、またしても苦戦したので備忘録としてやり方をメモを残しておきます。

イラストをアップすれば簡単に自動で白版、カットパスをつくってくれる簡単入稿みたいなこともできるようなのですが、私はそれをなんだか信用しきれずに自分でデータを作りました。もしかしたら、わざわざこんな苦しいことしなくていいのかも…。

以下、データの作り方です。

【使用ソフト】

clipstudio

illustrator

【印刷所】

アクリルグッズの達人さん


①絵を用意する


今回は「75mm×75mm」のアクスタを作りたかったので、clipstudio で75mm×75ミリのキャンバスを作成して絵を描きます。


こんな感じ。

キャンバスギリギリ目いっぱいに絵を描いてしまうと、カットパスが枠内に入らなくなってしまうので若干小さめに描くと良いかもです。

絵が完成したら背景を透過してpngで保存します。


②カットパスの作成

illustratorを開いて完成したパーツの画像を枠内に配置し、下記手順でカットパスを作成していきます。

(1)選択ツールでカットパスを作りたい画像をコピーした後、カットパスレイヤーを選択し、右クリックで「ペースト>同じ位置にペースト」をクリック。

(2)ウィンドウから「画像ペースト」を呼びだし、プリセットから「シルエット」を選択。

これが
こうなる

(3)オブジェクトから「分割・拡張」を選択し、「OK」をクリック。




上記でパスができるのですが、今回はシルエットがうまく検出できず白い箇所(赤丸)が残ってしまいました。これを消す作業を行います。

(4)シルエットを選択し、右クリックで「グループ解除」→「複合パスを解除」


白い箇所が黒くなる

(5)パスファインダーから「パスの合成」を選択。


(6)上記手順でパスができるので、「塗なし・線黒色」にして線を表示する。
(7)
オブジェクトから「パス>パスのオフセット」を選択。

オフセット値を「2.1mm」に選択肢し「OK」を選択。現在のパスから外側に2.1mm離れたパスが作成される。


※私の絵に問題があるのか、イラストレーターの仕様なのかわかりませんが、何度「2mm」と指定しても絵から2mm以内の位置にパスが出来てしまうので、ここの説明では「2.1mm」としています。人によっては2mmでも良いのかも。

(6)ダイレクト選択ツールで不要な内側のパスを選択して、deleteキーで削除。
こんな感じになる

(7)ツメのパスをコピーし、カットパスレイヤーに張り付け。

(8)ツメを付けたい位置に重ねる。

(9)選択ツールで、ツメとツメを取り付けたいパーツのパスをshiftキーを押しながら選択。

(10)プロパティのパスファインダーから「パスの合成」を選択し、完成。


ツメをつけるとこんな感じになる

※ツメのつけ方はアクリルジオラマ作った時の備忘録の方が丁寧かも。そっちは図が載ってます。


③白版の作成
(1)~(3)までカットパスの作り方と同じ手順で作成する。

(4)白版では赤い丸で囲んだ箇所が黒く塗りつぶされてしまうと困るので、右クリックで「グループ解除」をした後に「複合パスを解除」を行わず、消したい白い箇所をダイレクトツールで一つ一つ選択してdeleteキーを押して削除していく。
ここが塗りつぶされると困る

左が複合パスを解除した場合。右が一つずつ手作業で消した場合。

(5)上記手順でパスができるが、分かりにくいため、「塗なし・線黒色」の状態にする。

(6)オブジェクトから「パス>パスのオフセット」を選択。

オフセット値を「-0.1mm」に選択肢し「OK」を選択。現在のパスから内側に0.1mm離れたパスが作成される。

(7)ダイレクト選択ツールで不要な外側のパスを選択して、deleteキーで削除。

※パス同士の間隔がかなり狭いので、ぱっと見2つパスがあることがわかりません。画面をぐっと拡大して探してください。

(10)残ったパスを選択し、「塗なし・線黒色」から「塗黒・線なし」に変更して完成。


白版の完成

白版作成後、念のため表面デザインとちゃんと重なっていることを確認してください。

黒色がはみ出していたらずれているか、パスのオフセットがうまくいっていません。

ちなみに、黒色だとはみだしているかどうか分かりにくいので、一度赤とかわかりやすい色にして確認してみるといいかも。


④距離の確認
やってもやらなくてもいい作業だとは思いますが一応。
カットパスがちゃんと2mm以上離れているかの確認をします。

(1)カットパスを選択し、アピアランスの線を4mmに設定(赤字で囲ってあるところに4を入力)。

(2)線が絵柄にかぶっていないかどうかを見る。被っていなければOK。


⑤台座の作成
オリジナルの台座を作るのが大変だったので今回は素材を使いました。
ダウンロードしたテンプレートに「daizasozai」のフォルダがあります。
その中の「daizasozai-75.ai」ファイルを開くとこんなのがでてきます。

そこから好きな素材のカットパスレイヤーと印刷範囲_マスクレイヤーをコピーし、カットパスはカットパスレイヤーに、印刷範囲_マスクレイヤーは表デザインレイヤーに張り付けて、あとは自分の好きなように作成します。
白版を作るのを忘れないようにします。

私はこんな感じにしました。
※何も印刷しないで素材の中の台座を使う場合は不要な作業です。

⑥入稿
データをチェックし、不備がなさそうなら入稿します。お疲れ様です。
私は確認めっちゃしたけど、「白番がK100じゃなくてリッチブラックになってたから修正しといたよ」と言われたので、そこちゃんと確認するといいかも。


出来上がりを見た感じ、白版もう少し小さくしてもいいのかもな~と思いました。
確認はいっぱいしたんですけどね…。また機会があったら試してみたいと思います。
それでは。





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