スキップしてメイン コンテンツに移動

1人でいることって悪いこと?

今日考えていたことは、タイトル通りの話です。

「1人でいることって悪いこと?」

今の私の答えは、「別に悪くはない。でも、人と関わることで自分の世界は広がって、もっと楽しくなるよ」です。


……というのが結論なのですが、なんでこんなことを考えていたのかというと、子どもの頃の私はずーっと「1人でいることってそんなに悪いことなの?」と思っていたことを思い出したからです。

そんな話が気になった人だけ、読み進めてみてください。


「子どもの頃はよかったなあ…」なんて言葉を聞くこともありますが、私は思ったことがありません。

なんだか、偏屈な人のオーラが出てしまいましたね。

子どもの頃は、つまらないわけじゃないけど、なんとも窮屈でした。

学校といったら、集団行動(偏見かもだけど)。

私は集団行動というものができないわけではないけれど、好きではなかったので浮きまくりでした。

常に誰かといなければ、なんだか腫れ物のように扱われて、先生にも心配されることが居心地悪かったです。

仲の良い人を積極的に作ろうと思ったことがなく、無理して作った関係に何の意味があるのだろうと思っていました。

別に人を拒絶しているわけではなく、自然と仲良くなったなら素直に嬉しいなとは思いますが、誰かといたいがために友達を作るのは相手を利用するようで失礼なように感じていました。あと、普通にそんな労力をかけるのもめんどくさかったし笑

そんな子どもだったので、1人でいることが多かったです。

むしろ、一度仲良くなった人から、何が原因だったかもわからないまま、いきなり無視をされた経験があり、謝ってみても無視を続けられたので、「え…急になに?人間関係ってめんどくさ。付き合ってらんね!」と変な学習をしてしまい、余計に自分から人に寄り付かなくなりました。

周りからは友達がいなくて可哀想な子だという目線をひしひしと感じて、居づらいな〜と常に思っていたことを覚えています。

「可哀想だからあるふぁさんと遊んであげて」と先生から呼びかけられることもありました。地獄!!笑


だけども、私は良くも悪くもマイペースなので、そう思いながらも自分から友達を作ろうとはしませんでした。

図書室で読みたい本がたくさんあったし、一輪車に乗れたら楽しそうだと思ってグラウンドの隅で楽しく練習していたし、絵を描いたり、寝たい時は寝たりして、それなりに楽しく過ごしていました。まあ、それでも暇だな〜と時間を持て余す時はありましたが。


別に1人でいて困ることって、私には特にそんなになかったんだよなあと今振り返っても思います。

グループワークの時に人と組む時くらいだった気がします。でも、根気よく待つと余る人がいて、適当に組まされるので、これはそんなには困りません。

むしろ、体育の時間などは余ることで、気を使わなくてもいい先生と組むことができます。

余る空気を察すると、早々にそっと先生に近づいて「私、余ります」と自ら申告していました。

唯一ガチで困った思い出としては、突然の緊急集会があった時にトイレから戻ったらクラスメイトが全員いなくなっていたことです。

困った挙句、職員室を訪ねて「みんなどこ行ったか知りませんか?誰もいなくなっちゃったんですけど…」と聞いて、集合場所に連れて行ってもらい、事なきを得ました。

その時、先生と一緒に堂々と集合場所に入っていきましたが、みんなから注目を浴び、結構恥ずかしかったです。

いじめなどがあったらまた話は違ったのかもしれませんが、幸い意地悪をしてくる人はおらず、平和に生活していました。

ただ、あまりに人と仲良くなることがなくて、自分の人間性に問題があるのではないかと長い間悩みました笑


しかし、大人になるにつれて、1人でいる人を周りに徐々に見かけるようになりました。

大学くらいになると、1人で勉強している人や、1人で食堂でご飯を食べてる人がいるのは普通でした。

むしろ、大人になると四六時中人といる人の方が少ない気がします。なんて居心地がいい世界なんでしょうか。

なんだよ!自分のペースで過ごしてよかったんじゃん!大人って生きやすい!!と本当に思います。

まあ、大人は大人で大変なことは、他にたくさんありますけどね笑

だけど、私にとっては子供の頃よりも過ごしやすい環境になりました。


そんなふうに過ごしていた私ですが、大人になるにつれて人との関わり方にも少し変化がありました。

不思議なことに、大きくなるにつれて、あんなにできなかった友達というものがポツポツと自然にできるようになりました。

そうしてできた人間関係の中で、私はいろんなことを学ばせてもらいました。

1人でいて問題はないと思って過ごしていたとはいえ、人と関わらないと見えてこないものは色々あると感じました。

処世術や、自分とは違った考え方、人によって異なる優しさの形、心地よい距離感の取り方などを知りました。

私がネガティブに受け取ったことも、相手からすれば100%ポジティブな感情からの行動だったということが度々ありました。物事を考えすぎて、なんてことないことまで悪意に取ってしまうのは、自分の悪い癖だなと気づくこともありました。

人と関わることでしか成長できない部分もたくさんあるんだなあと思います。

また、人といることも心地よいもので、1人とはまた違った楽しさがあると素直に思えるようにもなりました。

今まで関わってくれた人、そして今も関わってくれている人達には、本当に感謝です。


今思うと、子供の頃は1人でいることは平気ではあったけれど、「今だけではなく、この先もずっと1人なのだろうか?」という寂しさや不安も少し感じていたなと思います。

人に慣れていなかったので、声をかけられると身構えてしまい、なんだかハリネズミみたいでした笑

今も自分から積極的に人の輪に飛び込んでいくような性格ではないので、根本的なスタンスはそんなに変わっていない気がします。

でも、人と関わる楽しさも知って、昔よりはリラックスして接することができるようになってきました。ハリネズミからミーアキャットくらいにはなったのかもしれません。


最後にもう一度。

「1人でいることって悪いこと?」という昔の私の問いに対しては、「別に悪くはない。でも、人と関わることで自分の世界は広がって、もっと楽しくなるよ」というのが今のアンサーです。

人と仲良くなれる機会があるのなら、その縁を大切にしたいなと思います。

これからも、無理のない範囲で心地よい関係というものを広げていけたらいいなあと思います。


なんか、益体もない話を長々と語っちゃったな笑

もし読んでくれた人がいたら、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

コメント