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7月, 2021の投稿を表示しています

星のカービィ64の感想(2)

Twitterで前回の記事に感想を頂けてとても嬉しかったです。ありがとうございました! 今回は第3の星のウルルンスターを攻略した時の感想です。 ウルルンスターは形と名前から連想できる通り、水の豊かな場所。リゾート地っぽい雰囲気で気分が上がりました。 今のところ、クリスタルは苦戦しつつも集めきれていますが、全部コンプしようとすると大変ですね。 クリスタルは特定のコピー能力でしか壊せない壁に阻まれていることが多いのですが、初見で壊せたことが一度もなく、いつも取れないクリスタルを横目に歯軋りながら先に進んでいます。 こういうのはすぐに取らないと絶対に忘れてしまうので、ステージクリア後に即2週目をプレイして、指定された組み合わせのコピー能力を作ってクリスタルの元へ向かおうとするのですが、見落としているのか、そもそも用意されていないのか、コピー能力を用意できないまま、再度クリスタルのある部屋に辿り着いて地団駄を踏むことがしばしば。 そうなると、道中にそんなコピー能力作れるようなキャラいた?とガックリしながら別のステージに飛ぶことになるのですが、コピーのミックスがうまくできなくて何度もステージを行ったり来たり。 そうやって手間暇かけて作ったコピー能力も、クリスタルのある部屋へ運ぶのがまた大変で。やった〜!と浮かれてる油断するとたまにポカして消してしまうんですよ……。 難しい……!!! でも、VCには直前のデータを丸ごと記録できる機能があるので、コンティニューし放題!それに何度も助けられました。 実際に64で一発勝負の状態でやったら自分の性格的に投げちゃいそうです。こういう機能ついててくれて本当によかった。 どこでもまあまあ苦戦しているのですが、一番苦戦したのは3−3のステージのとても高い場所にあるクリスタルでした。 ストーン+カッターで壁を壊してからが全くわからず、正直諦めようかと思いました。 ホバリングでは届かないし、クー、ピッチに変身して空を飛んでも届かない。クーかピッチ変身後にある程度昇ったらホバリングへ移行して登るのかなと思ったけどそうでもない……。 10分くらい頑張ってみたのですが、諦めて攻略サイトを見ました。攻略本が手元に無くても攻略法がわかるって良い時代ですね。 結局、リックで壁をジャンプして登るのが正解だったのですが、「そんなんわからんわ!!」と叫びました。これ

星のカービィ64の感想(1)

初っ端から暗くて申し訳ないのですが、最近色々と疲れ果てて、 無性に子どもの頃に遊んだゲームが恋しくなったんです。 それで、やりかけのゲームも積んでいるゲームもそっちのけで、バーチャルコンソールを覗いていたら、見つけたんですよ!懐かしの星のカービィ64! 当時、まだ幼かった私は複雑な操作ができなかった為、ずっと兄の横に引っ付いてぽよぽよ動くカービィを見ていました。自分が操作をしているわけではなかったけれど、一緒に操作している気になって楽しかったなあ。今でいうと、ゲームの実況動画を見ている感覚と似ているかもしれません。 星のカービィ64は2つのコピー能力を掛け合わせて作る「コピー能力ミックス」が売りですが、それがすごく新鮮で面白かったのを覚えています。 そして、ミニゲームが大好きでした。ミニゲームだけは操作が簡単だったので遊べたんですよね。BGMを今でも思い出せるくらいやり込んでました。特にケンケンするやつが好きで延々とやっていました。 カービィはどの作品もミニゲームが楽しくて、本編そっちのけで遊んでしまいます。そういう人、私の他にも絶対いるんじゃないでしょうか。爆発ボンバーラリーやフリフリチキンレース、刹那の見切り、なみのりスターライドあたりは今でもたまに思いだしてやりたくなることがあります。 そんな風に懐かしがりがなら、ストーリーはどんなラストだったかな〜?と思い出そうとしてハッとしたんですが、ラスボスは兄が倒すのを諦めてしまったので、エンディング見たことなかったんですよ……!そしたら、今更ながらすっごく気になってしまいまして。もう買うしかないじゃないですか。即決でカートに突っ込みました。 以下、ゲームを始めた感想です。 もうあれからずっと経っているのに、チュートリアルもオープニングもしっかり覚えていて自分でもびっくりでした。うわ~こんなんあったよ~!って一人で騒ぎまくりました。音楽も懐かしくて、一気に気持ちがあの頃に戻りました。バーチャルコンソール万歳。ありがとう任天堂。 64ってもうずっと前のゲームだし、最近のゲームは画質が良いし、画面は荒く感じるだろうなあ〜とあまり期待はしていなかったのですが思っていたよりも綺麗でした。キャラもしっかり可愛いし、カメラワークも大胆で平坦な横スクロールじゃないのが良いですね。あまり昔っぽさを感じません。 子どもだった兄も軽く操作